開基講　行事予定

　　　　　　中興開祖・源霊神御立日慰霊祭
月例講祖(みおや)祭は毎月26日に斎行され、歴代講祖霊神を初め開基講本祠殿に祭祀がされる248柱の慰霊が厳粛裡に執りおこなわれております。9月26日は開基講中興開祖・大先達源霊神の御立日に当たり本祠殿にとっては大切な慰霊祭の一つで有ります。教師等による慰霊祭が午後7時より行われた後、霊嶽苑に於いて慰霊護摩、慰霊香華の奉納が信徒等により行われ霊神が御山に帰幽された午後9時26分に講長先生がお出ましになられ祖父霊神に慰霊の祭文を奏され慰霊の吊り幣護摩を修練道場にて焚き上げられ御祖霊神の御遺徳を偲び奉られます。


　　　　　　　　　　　　　開基講総社・開基講本祠殿・霊嶽苑

　　　　　　　　　　　　　　　
　　開基講中興開祖　大先達源霊神　大教正総監　故　鈴木源太郎大人命
　　　　　昭和20年9月26日　岡崎市西魚町　神道扶桑教「三河教会・開基講」にて帰幽

　講祖祭　9月26日　午後7時　開始　祭場　開基講本祠殿霊嶽苑

大先達源霊神碑

　　　　霊神60年祭に当たり霊嶽苑に建立された霊神碑　平成2１年1月13日　碑高　6尺

御山に建立された大霊神碑

　　　　昭和11年7月26日　御嶽山黒沢口1合目・開基講霊神場(当時)に建立された霊神碑　碑高　1丈
　　　　昭和44年7月26日　御嶽山黒沢口1合目御嶽神社若宮参道脇の新霊神場に移転遷座

中興開祖・源霊神尊像

　　昭和24年7月26日　御嶽山黒沢口9合目・開基講御霊場に建立された源霊神等身大の神像
　　昭和34年9月26日の伊勢湾台風で脚元が破損し修復の為に開基講に遷座され今日に至る
　

　　茅の輪くぐり神事



平成27年度の夏越大祓い「茅の輪くぐり神事」が6月21日より28日の7日間に渡り開基講本祠殿の斎庭にて斎行された。

　　　　　　　噴火による犠牲者に慰霊の眞を
　　　
　　　　　　　　黒沢口に設けられた献花台の前にて慰霊祭を斎行　　平成27年1月25日

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　開基講総社・開基講本祠殿五代目により慰霊の祝詞が奏される

開基講総社・開基講本祠殿は今年の寒山に於いて昨年9月の御嶽山の噴火に遭遇され犠牲となられた人々の御霊の慰霊と安寧を祈念し黒沢口に設けられた献花台にて慰霊祭を斎行し心よりの慰霊を同行者一同が念じて菊の花を献り拝礼をした。

　　　　　
　　
　謹んで新春を寿ぎ　教信徒各位様の御多幸と
　　　　　常にも変わらぬ大神様の御守護を祈念致します。

　　　　　　　　開基講総社五代目心得　　　鈴木崇義


　　　　　　　　　　
　
　　開基講本祠殿新年の行事
　　　　
　　　　一月元旦　　午前〇時　講長先生年頭勤行
　　　　　　　　　　　　午前十時　新年祭　　　　　　　
　　　　一月二日　　午前十時　神書献上祭
　　　　一月三日　　午前十時　新年奉幣祭
　　　　一月五日　　午後二時　鏡開き
　　　　　　　　　　　　午後七時　寒中修行の入り

　　　　　　
　　　　　　　　　　　新年祭を迎える霊嶽苑　　12月31日　除夜祭


　　　　　　　　正月二日　雪が舞う霊嶽苑

　　　　　　　　　　　　　

平成26年の年越し大祓い神事

開基講本祠殿の年越し大祓い神事が12月21日午後2時より講長先生祭主により斎行されました。




続いて午後3時より午後8時まで一般信徒の大祓い神事が霊嶽苑前拝殿前に設けられた祓い処にて執り行われました。
参拝者は祓い串を手にして祭員の先導の下に「天津神国津神祓い給い清め給い・神直日大直日祓い給い清め給い」と唱和し祓い串を所作し身体祓いをし一年の罪穢れを祓い串にて消除し護摩壇にて焚き上げ御神楽鈴の祓いを受けて心身清浄となり新年を迎えることとなります。




　　　 開基講総社・霊嶽苑に於ける年越し大祓い神事